安全性に優れるボトックスは、顔のシワの抑制から脇汗対策まで幅広く活用できます。そのことから美容整形クリニックでは、ボトックスを使用した治療メニューが数多く揃っているのです。基本的にボトックスは注射施術になるので痛みも副作用とされていますが、表面麻酔などで対処できます。そこで痛みの少ないボトックス治療を受けたい際は、麻酔クリームなどを使ってくれる美容整形クリニックに申し込みましょう。そして内出血もボトックス治療では副作用の1つであり、注射針を刺す関係から、その発生率を0%にするのは不可能と言われています。ただし極細針で注射するため、内出血が起こる確率は元々低く、それほど多くない副作用です。また、注射針のサイズはクリニックによって違うので、針の細さも美容外科選びの基準にできます。細ければそれだけ内出血が起こりにくくなるうえ、針を刺す痛みも一段と軽くなるのです。しかし、とくに注意すべき副作用は打ち過ぎなどの人的副作用ですから、患者ごとで異なるベストな注入量を診断できるベテラン医を選ぶのが前提です。
繰り返して治療を受ければ美容効果が長期化することも、ボトックス注射の大きな魅力です。ですが次の施術まで十分な期間を空けずに治療すれば、抗体の生成という副作用が起きやすくなります。これは体の防衛反応なので正常な機能ですが、抗体が備わるとボトックスは次回から外敵と識別され、体内に入ってくれば攻撃を受けるため本来の美容効果が発揮できなくなるのです。つまり美容整形クリニックで治療しても、これまでのような効き目が期待できませんから、気をつける必要があります。さらにこの副作用は、治療メニューの種類を問わない点も見逃せない注意点です。例えば、小顔注射と汗止め治療はメニュー的には別物ですが、ボトックスを使うことには変わりがないので、双方の施術を別々に受ける時は間隔を空けねばなりません。原則として薬の効力が終わる時期に打つのが良いとされていますが、効き目が切れるタイミングには個人差があります。さらにその間隔も毎回一緒ではないため、繰り返し治療は医師と打ち合わせて行うのが大切です。
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